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丁稚ですがφ ★:2008/03/20(木) 13:06:46 0
フィンランドのイルッカ・カネルバ外相(60歳)は過去1年足らずの間に、公務用携帯電話を使い、
外国で知り合ったストリッパーの女性になんと200通以上もの卑猥なメールを送っていたという。
このスキャンダルに、フィンランドは騒然となっている。
外相はこのたび、やむなく自分の口でメールを送っていた事実を認めたが、辞職については否定している。
この驚くべきスキャンダルを最初にすっぱ抜いたのは、同国の雑誌「Hymy」。3月上旬のことだった。
カネルバ外相は、同国で最も人気のある政治家の1人だ。外相はフィンランド議会に、
33年にもわたって身をささげてきた。また、局長クラスのポストも幾度も務めたことがある。
2007年の選挙後、同氏は議会の新議長、外務大臣の職に就いた。
カネルバ外相は、よくノキア製の携帯電話を使って国際関係の事務を執り行っているという。
多忙を極める外相の携帯電話はほとんど1日中鳴りっぱなしの状態だということだ。
そんな彼の携帯電話から、1年足らずの間にストリッパー宛てのエロメールが
200通以上も送られていたなどと、いったい誰が想像できただろうか。
そしてメールの受取主であるストリッパーだが、彼女は29歳で、あるストリップ劇団のメンバー。
彼女には、アダルト映画の女優をやっている妹もいるという。カネルバ外相は、外相の職に就く前の
2007年夏、エストニアでバカンスを楽しんでいた。ストリッパーの姉妹とはこのときに知り合ったのだという。
カネルバ外相は帰国後もこのストリッパーと連絡を取り続け、公務用の携帯電話を使い
卑猥な内容のメールを送り続けていたとのことだ。
気になるメールの中身だが、これがハンパじゃなく卑猥なものだったらしい。例えば
こんなメールが送られていたという。「今日は、そのピチピチの服の下にどんな色の下着つけてるの?」
ある政治会議参加中に発信されたメールの中には次のようなものもあったという。
「今度、僕と君と、それから君の妹と3人でエッチしようよ」
外相から送られてくるメールの卑猥さは、ストリッパーである彼女さえもあっけにとられるほどの
ものだったという。彼女は送られてきたメールを証拠として残していたとのことだが、
今後メールの内容を全部公開するかもしれないとしている。しかし彼女、カネルバ外相に対しては
好感をもっているらしいとのことだ。雑誌「Hymy」の編集長によれば、彼女は外相の送ったメールを
全部公開するか否か、まだ考えている最中だという。
雑誌「Hymy」が外相が送ったとされるメールの一部を公開した後、カネルバ外相は最初は
その報道をかたくなに否定していた。しかしこのほど、ベルギーのブリュッセルで開かれた
欧州連合外相会議の後、外相は突然記者会見を開き、自らの口でこのことを認めた。
しかし外相は、「彼女とはそれ以上の深い関係を持ったことはない」と話している。
「外相の携帯電話の費用は全て納税者が納めた税金で支払われている」というメディアの指摘に対しては、
外相は「それらは全てプライベートのメールで、自分はなにも間違ったことをしていない」と
言い張っているという。外相は、このことを理由に辞職することはないと話している。
ソース:livedoorニュース/新華社
http://news.livedoor.com/article/detail/3561832/ http://news.livedoor.com/article/detail/3561833/