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(´ー`)@う~ぽん。φ ★:2007/06/05(火) 19:01:04 ID:???
?2BP(222) SuicaとPASMOの相互利用の開始や、Edyによるクーポンサービス開始など、
おサイフケータイを利用できるシーンが拡大している。
一方、携帯電話利用者のおサイフケータイ使用状況はどうなっているだろうか。
インターネットコムとgooリサーチが行った「おサイフケータイ」に関する調査によると、
認知度は約8割と高いものの、利用者は4割程度と少ないことがわかった。
調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,093人。
男女比は男性52.61%、女性47.39%、年齢別は10代17.11%、20代19.49%、
30代18.02%、40代17.57%、50代16.56%、60代以上11.25%。
調査対象全体に「おサイフケータイ(FeliCa)を知っていますか」とたずねたところ、
「知っている」と回答したユーザーは81.43%(890人)と、認知度はかなり高いようだ。
続いて、おサイフケータイ対応機所有者(435人)に利用状況をたずねてみた。
「よく利用する」14.02%(61人)、たまに利用する13.56%(59人)、
「あまり利用したことはない」8.74%(38人)を合わせ、利用したことがあるユーザーは
36.32%(158人)で4割程度しかおらず、残り63.68%(277人)、約6割が
「まったく利用したことはない」と回答した。
以前行った同様の調査では47.7%のユーザーが利用経験ありとしていた。
調査会社や調査対象が異なるため、一概に比較できないが、約11ポイント減少しているので、
おサイフケータイ利用者は若干減っているといえるだろう。
交通機関の運賃の支払いや、ポイントカード代わりなど、様々な利用方法がある
おサイフケータイだが、実際の利用者はどんなシーンで利用しているのだろうか。
前の質問で「よく利用する」「たまに利用する」と回答した120人に聞いてみた(複数回答)。
最も多かったのが「買い物・飲食などの支払い」で115人。次いで「交通機関の運賃」が46人、
「ポイントカードなどの会員証」が38人。
買い物や飲食に利用したというユーザーは95.83%で、おサイフケータイ利用者のほとんどが
買い物や飲食に利用経験ありとしている。「モバイルSuica」などは、KIOSKをはじめコンビニや
ファミリーレストランなどでも利用できる。このため、多くのユーザーが利用しやすいのだろう。
次に、どのくらいの金額をチャージしているのかたずねてみた。
最も多かった回答が28.33%(34人)の「1,000円~3,000円未満」。それに続くのが
「5,000円~1万円未満」22.50%(27人)、「3,000円~5,000円未満」20.83%(25人)で、
これらを合わせた約7割のユーザーは1,000円から1万円程度のチャージをしているようだ。
最近、「nanaco」や「WAON」など、非接触ICを利用した電子マネーカードが続々と登場している。
これらのカードとおサイフケータイを併用するユーザーはいるのか、集計データから分析してみた。
おサイフケータイ利用者(120人)でSuicaやEdy,nanacoなどの非接触ICカードを併用している
ユーザーは67.50%(81人)と、かなり多い。逆におサイフケータイを利用していないユーザーで、
非接触ICカードを利用しているユーザーは48.57%(153人)だった。
おサイフケータイを持っているからといって他の非接触ICカードを利用しないということは無く、
逆に利便性を実感したためか併用するユーザーが多いようだ。
ニュースソース
http://japan.internet.com/research/20070605/1.html